ONE PIECE104巻分を振り返ろう!~アラバスタ編前編②~

11月4日に104巻が発売されたONE PIECE。
コミックス派も週刊誌派も、これからの展開に備えて、一緒に振り返ってみませんか?
この記事はアラバスタ編前編①の続きからとなっております。
リトルガーデンの巨人の決闘を邪魔したのは、誰なのでしょうか?
※アニメ派の方、未読の方はネタバレも含まれますので、ご注意ください。
巻十四 “本能”

巨人との決闘を邪魔したのは、バロックワークスから送られてきた刺客でした。
彼ら、Mr.3、Mr.5、ミス・バレンタイン、ミス・ゴールデンウィークは、目標の麦わらの一味とビビの他に、賞金首であった巨人のブロギーとドリーを狙っていました。
ブロギーとドリーはバロックワークスの罠にかかり、重傷を負います。
ナミとゾロ、ビビもバロックワークスに捕まり、ルフィとウソップ、ビビのペットカルーが仲間達を助ける為と巨人たちの決闘を踏みにじった怒りを持って立ち向かいます。
ナミとゾロ、ビビはMr.3の罠により、徐々に蝋人形になっていきます。

そこに現れたルフィ、ウソップ、カルーは罠を早急に解除することを目的に、邪魔をしてくる敵を倒していきます。
ルフィはMr.3をウソップとカルーでMr.5とミス・バレンタインを相手にします。
それぞれが戦いながら連携を取り、見事蝋で作られた罠が炎上。
ナミ、ゾロ、ビビも参戦し、Mr.5とミス・バレンタインを撃破。
敵は残り二人となりました。
その頃、バロックワークスが作った部屋で一人くつろぐサンジの元へ電話がかかってきます。
相手はMr.0と名乗りました。
巻十五 “まっすぐ!!!”前半

闘いの勝利に喜ぶ巨人たちと麦わらの一味マイナスサンジ。
一方、電話に出たサンジは相手が、七武海クロコダイルだと気づきます。
サンジは機転を利かせ、相手に自分をMr.3だと思わせながら話を進めます。
この時、サンジは敵襲に遭いますが、Mr.3がルフィを仕留め損なっていたのを仕留めたという偽の情報を流します。
これがきっかけで、Mr.3を始末する為Mr.2が派遣されることになりました。
また、敵襲してきた敵が落としたアラバスタへのエターナルポースを手に入れます。
エターナルポースとは、指定された国への直通航路を教えてくれる指針です。
この会話を海軍が盗聴していました。
スモーカーとたしぎは麦わらを追う為、アラバスタ王国へと向かいます。
サンジと合流した一味は、サンジが持つエターナルポースを使いアラバスタ王国へ出港します。
巨人たちへ別れを告げた時、ウソップはエルバフへ行くことを宣言します。
東の海から島を出ようとした時、巨人たちが見送りに来ました。
彼らは何が起きてもまっすぐ進めと言います。
言われた通り進んでいくと、メリー号の前方に大きな“島食い”という巨大な金魚が現れます。

パクリと食われてしまった一味。
絶体絶命です。
そこに巨人族最強の槍“覇国”が襲います。
この覇国が突き通せないのは血に染まるヘビのみらしいのですが、このヘビは何を指しているのか未だ明らかになっていません。
覇国の威力は絶大で、一味は島食いを突破!
いつかエルバフへ行くことを誓い、アラバスタ王国へ舵を取ります。
しかし、ナミが風邪で倒れてしまいました。
なにやらMr.2という怪しい人影も……。
まとめ
アラバスタ編前半はいかがだったでしょうか?
ビビの故郷アラバスタ王国を救うためにはまだまだ試練がありそうですね。
次回もお楽しみいただけると嬉しいです。
原作漫画もよろしくお願いいたします!
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