ONE PIECE104巻分を振り返ろう!~ドラム王国編①~

11月4日に104巻が発売されたONE PIECE。
コミックス派も週刊誌派も、これからの展開に備えて、一緒に振り返ってみませんか?
※アニメ派の方、未読の方はネタバレも含まれますので、ご注意ください。
巻十五 “まっすぐ!!!”途中から

ナミが倒れた原因は、高熱でした。
明確な理由が不明な為、治療も難しく、早く医者に見せなくてはいけない状況です。
しかし、アラバスタでも大変なことが起きていました。
アラバスタ王国で起きていた反乱の勢いが増しているというのです。
ビビは葛藤します。ナミか。アラバスタか。
悩んだ末、ビビはナミを治療しアラバスタを救う、これが一味の最速ルートだと言います。
一行は医者を探す為、船の舵を取りました。
航海中、ワポルという男が率いる一行に襲われます。
ルフィが追い払い事なきを得ましたが、メリー号が少し食べられてしまいました。
ワポル達を抜けた先に辿り着いたのは、名もなき雪国。

海賊を警戒する国民たちに、ビビとルフィは頭を下げ、国に入ることが出来ました。
国を案内してくれたのは、人々に慕われている男ドルトン。
ドルトンが言うことには、ドラム王国には医者が一人だけだという。
ルフィはナミを医者に見せる為、護衛にサンジを連れ、ナミを背負って雪山のぼりを決行します。
ビビとウソップは、この国に名前が無い理由をドルトンから聞きます。
数か月前、黒ひげを名乗る海賊達がこの国を襲ってきました。
この国、元ドラム王国の元国王だった男の名はワポル。
ルフィが追い払った男でした。
彼は黒ひげに襲われた国を見捨て、海で海賊を名乗っていたのです。
人々は黒ひげ海賊団から受けてボロボロになった街を復興しながら、ワポルが戻ってきて王政を復古することを民たちが恐れていると言います。

一方雪山登山組。
雪山の動物に襲われていますが、ナミを背負っているためルフィは攻撃に参加できない状況。
サンジがなんとか追い払う中、ウサギ型の動物ラパーンが集団で飛び跳ねだします。
ビビとウソップ、ドルトンの方では、ルフィ達が探しに行った医者が雪山を降りてきていたという情報を手に入れます。
慌てて駆け付けるも姿は無く、次の行き先だと思われる街に行こうという時。
ワポルが戻って来たという情報が入ってきました。
ドルトンは慌ててワポルの元へ駆けつけ攻撃を仕掛けますが、民衆を盾に取られ怪我を負います。
ルフィとサンジ、ナミはというと、なんとラパーンは雪崩を起こしていたということが判明。
眼前に流れ込む雪に、彼らはどう対処するのでしょうか?!
まとめ
一味に医者がいない為、始まったドラム王国編。
お医者様の大切さが良く分かる話ですね。
悪政を敷いていたドルトンと自分たちの手で復興したいドラム王国、そして医者に会いたい麦わらの一味。
彼らがどんな関り方をし、どんな結末を迎えるのか。
ワクワクしますね。
気になった方は是非、原作を読んでみてください!
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