ONE PIECE104巻分を振り返ろう!~アラバスタ編後編①~

ONE PIECE104巻分を振り返ろう!~アラバスタ編後編①~

11月4日に104巻が発売されたONE PIECE。

コミックス派も週刊誌派も、これからの展開に備えて、一緒に振り返ってみませんか?

この記事では、アラバスタ上陸後のお話しのまとめです。

※アニメ派の方、未読の方はネタバレも含まれますので、ご注意ください。

巻十八 “エース登場”

巻十八 “エース登場”

アラバスタ上陸

アラバスタを目指す麦わらの一味。

そこにMr.2ボン・クレーが現れます。

しかし、ボン・クレーが敵だと気づかない一味は、彼と友情を深めていきます。

その最中、不思議な格好をした彼はマネマネの実の能力者であること。

右手で触れた人に真似出来る能力をもっていることを知りました。

Mr.2との別れ際、Mr.2を慕う船員が『Mr.2』と呼んだことで、一味はその正体を知ります。

能力が分かれば、どんな能力にも対処できます。

仲間だと分かるように、左腕に巻いた包帯の下に仕掛けをしました。

それこそが、仲間の印

※画像はイメージです

結束を深めた一味は、アラバスタに上陸します。

上陸してすぐに、ルフィはご飯屋を探します。

匂いを頼りに辿り着いたご飯屋では、エースという謎の男スモーカーが対峙していました。

そこに突っ込んできたルフィ。

エースとスモーカーの2人を突き飛ばし、ご飯を食べだします。

ここで、エースとスモーカーはルフィを認識し、追いかけっこの開始です!

ルフィを捕まえたいスモーカーは、全力で逃げるルフィを追いかけます。

ルフィは逃げながら運よく一味と合流。

あわや一味全員がスモーカーに捕まるという時、エースがスモーカーの前に立ちふさがります。

エースはルフィの兄でした。

巻十八 “エース登場”

エースはルフィに“ルフィとエースを引き合わせる不思議な紙”を渡す為に、アラバスタに居たようです。

紙を渡した後エースは去って行き、一味は反乱軍を止める為、彼らの居るユバを目指します。

オフィサーエージェント

アラバスタ王国にあるカフェに、バロックワークスの上位階級のオフィサーエージェントが集まっていた。

そこにこそこそと潜入するMr.3の姿があった。

彼らはボスの指令によって、レインベースに向かいます。

ユバ

※画像はイメージです

一味がユバに着いた時、その町は砂嵐に襲われていました。

砂嵐があけると、そこには1人の老人がいた。

彼の名前はトト

彼は、反乱軍はここにはおらず、最初にいた港町ナノハナに近いカトレアという町にいると言います。

その時、ルフィがビビの名前を呼んでしまいます。

トトはビビの名前に反応します。

2人は知り合いだったようです。

砂砂団

ビビが幼少の頃、城に来ていたトトとその息子コーザ

ビビがコーザに突っかかったことで、決闘に発展します。

決着が着いた時には、ビビはコーザがリーダーを務める砂砂団の副リーダー役に認められました。

ビビは砂砂団の子供達と仲良く遊んでいました。

そのリーダーのコーザが、アラバスタで反乱を起こしている反乱軍のリーダーであることが明かされます。

コーザは、次の襲撃で決着をつける=死ぬ気なのだ、とトトはビビに泣きながら伝えます。

それだけ、反乱軍が追い詰められているのだと。

ユートピア作戦

※画像はレインベースのイメージです

レインベースにて、クロコダイルとオフィサーエージェントが初めて会合しました。

そこで明かされたのは、クロコダイルの目的。

彼は軍事力を欲しています。

中でもアラバスタにある“なにか”を欲しており、アラバスタという国ごとまとめて奪おうというのです。

オフィサーエージェントには最後の指令が配られます。

さあ、最後の仕上げに入ろう!

というところで、Mr.3が現れます。

Mr.3はアンラッキーズがスケッチした麦わらの一味の絵姿を一同に見せます。

Mr.2は麦わらの一味とビビに出会っていたことを知ります。

そこから一味に人数が増えていることがクロコダイルに伝わります。

有用な情報を持ってきたMr.3は麦わらを任せてほしいとクロコダイルに願い出ますが、クロコダイルは処分を決めます。

Mr.3はクロコダイルに捕まれると干からび、バナナワニという巨大なワニの餌にされてしまいました。

ルフィとビビ

一方、カトレアを目指していた一味は、しかしルフィが足を止めたことで歩みが止まります。

ルフィは反乱を止める為ではなく、クロコダイルを倒す為に動いているとビビに訴えます。

ビビは、他人の命全部を救おうとしている。

その考えは甘く、人は死ぬ。

ルフィはビビに殴られます。

そんな言い方は止めて!

そうならない為に、反乱を止める!

悪いのはクロコダイルなのに!

ルフィはビビを殴り返しながら、訴えます。

“おれ達の命くらい一緒に賭けてみろ!!!”

“仲間だろうが!!!!”

巻十八 “エース登場”

こうして一味は、クロコダイルを目指して歩みを進めます。

まとめ

アラバスタ編も後編に突入です。

チョッパーという新しい仲間を迎えたものの、敵のバロックワークスの戦力は膨大です。

反乱軍と国王軍の衝突が秒読みの中、麦わらの一味はアラバスタ王国を救えるのか?!

気になる方は原作をチェックです!