ONE PIECE104巻分を振り返ろう!~アラバスタ編後編②~

11月4日に104巻が発売されたONE PIECE。
コミックス派も週刊誌派も、これからの展開に備えて、一緒に振り返ってみませんか?
この記事では、レインベースでのクロコダイル戦のお話しのまとめです。
※アニメ派の方、未読の方はネタバレも含まれますので、ご注意ください。
巻十九 “反乱”

カルーの伝令
この国に今何が起きているのか。
事の真相をビビが書いた紙を王宮までカルーが運び込みました。
紙を手にしたビビの父、コブラ王は頭を抱えます。
政府の人間と信じていたクロコダイルこそが黒幕なのだと、知ったからです。
国王軍は反乱軍からクロコダイルに、標的を変更。
国王軍はレインベースへ侵攻します。
レインディナーズ
クロコダイルのユートピア作戦開始まであと1時間。
一味はレインベースに到着します。
しかし、到着して早々に海軍との追いかけっこが始まってしまいます。
一味は逃げながらクロコダイルの本拠地、レインディナーズを目指します。
ルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップ、そしてルフィを追いかけてきたスモーカーがレインディナーズに入ると、ミス・オールサンデーがこっそり一行を中に招き入れます。
それは、クロコダイルからの命令でした。
敵の罠にハマった一味とスモーカーは、海楼石の牢屋に閉じ込められてしまいます。

海楼石というのは、海のエネルギーを発する石のことです。
ゾロの剣では切れないほどの硬さに加え、能力者の能力封じに使われます。
クロコダイルはその部屋に、ミス・オールサンデーを使ってビビを連れてきました。
ビビはクロコダイルを倒そうとしますが叶わず、ビビのピンチに駆け付けられず一味は叫ぶことしか出来ません。
そうしているうちに、時刻はユートピア作戦開始時刻を迎えました。
国を想う気持ち
反乱軍の拠点カトレアに、国王が現れ謝罪をします。
アラバスタを枯れた国にしたのは、私だ、と。
立ち向かってきた者たちを傷つけ、街に火を放ち、国王軍は撤退していきます。

その正体は本物の国王ではなく偽者、バロックワークスが化けた姿でした。
国王の正体はマネマネの能力を使ったMr.2!
そうとは知らず、国王に怒りを募らせる民衆たち。
国王軍の方も国を守るため、決起します。
これこそがユートピア作戦の始まりでした。
檻を解放せよ!
レインディナーズにて、クロコダイルの口からユートピア作戦について聞く一味とスモーカー。
彼らの目的地は首都アルバーナだと聞きます。

ビビが一人ででもアルバーナに向かおうとしていると、クロコダイルが檻のカギを取り出し床に落とします。
床がパカリと開き、カギが落ちた先には大きなバナナワニが!
バナナワニは餌と思い、カギを食べてしまいます。
ビビはカギを取り戻す為バナナワニと対峙しますが、力の差があります。
そこに、クロコダイルに宛てて電話がかかってきました。
電話の主はMr.プリンス、しかし直後殺されたような音声が一味に届きます。
そうだ!外にはまだサンジとチョッパーがいる!
仲間の存在を思い出したビビは、レインディナーズ正面玄関を目指して走りだします。
そこで、殺されたはずのサンジと合流します。
殺されたと思わせたのはサンジの作戦。

今は囮となったチョッパーがクロコダイルを引き付けていると言います。
クロコダイルを引き離したサンジは、己の武器の足を使いバナナワニを撃破。
クロコダイルが戻った時には、檻はもぬけの殻でした。
クロコダイルの追撃
見事逃げきったと思っていた一味。
首都アルバーナを目指して進行中のところ、クロコダイルの腕にビビが捕まります。
慌ててビビを引き戻し、ルフィが代わりに捕まります。
次はクロコダイルとルフィの大将戦です!
まとめ
今回のアラバスタ編もいかがだったでしょうか。
国を想う気持ちを利用され続けているアラバスタ国民達。
彼らを誰一人失うことなく、クロコダイルの支配から解放出来るのでしょうか?
いち早く結果が読みたい方は、是非原作をご覧ください!
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