ONE PIECE104巻分を振り返ろう!~アラバスタ編後編⑤~

11月4日に104巻が発売されたONE PIECE。
コミックス派も週刊誌派も、これからの展開に備えて、一緒に振り返ってみませんか?
この記事では、首都アルバーナ戦サンジ・ナミ・ゾロ戦までのお話しのまとめです。
※アニメ派の方、未読の方はネタバレも含まれますので、ご注意ください。
巻二十二 “HOPE!!”

豪水
アラバスタ王国の精鋭ツメゲリ部隊が王宮の門を破り、クロコダイルと敵対します。
彼らは“豪水”と呼ばれる命を削る水を飲んでいました。
この水は、数分の命と引き換えに一時の力を手に入れることが出来る水です。
彼らの命は持って数分。
クロコダイルは彼らの生き方を笑い、戦うことなくツメゲリ部隊は倒れてしまいました。
ツメゲリ部隊の最期を見届けたチャカは、怒りにのまれクロコダイルを討ち取りにかかります。
ゾロ対Mr.1戦決着!
Mr.1との戦いで成長したゾロは、見事一太刀で勝利を得ます。
しかし、血を流しすぎたゾロは立つことが出来ません。
他方、ルフィを除く麦わらの一味はアルバーナ宮殿へと駆けていました。
真相を知る者達

国王軍を止める為、宮殿へと辿り着いたコーザ。
彼は国王軍のチャカを殺そうとしているクロコダイルを目撃します。
この国の混乱の原因はクロコダイルだということを知ったコーザは、戦争を止める為国王軍と協力し、白旗を掲げます。
そこにまたしても、国王軍に紛れたバロックワークスの銃弾が襲います。
銃弾はコーザへと被弾し、これをきっかけに反乱軍は国王軍へ進軍。
国王軍も迎え撃ちます。
最悪の事態が起きた広場を見下ろすビビ。
彼女を守る者達はおらず、クロコダイルはビビを殺そうとします。
そこに、宮殿の高い所から落とされるビビを助け出す影が現れました。
麦わらの一味集合!
ペルーに乗ったルフィは、ビビと共に広場に降ります。
そこに、それぞれの戦いを終えた一味が集まってきます。
ビビから話を聞いた一味は砲撃手を探しに、ルフィはクロコダイルを倒しに向かいます。
戦いは終幕へ。
再戦!
ルフィはクロコダイルを殴れない。
そう油断していたクロコダイルをルフィは、殴り飛ばします。
ルフィの攻撃はしっかりと効いていました。
その理由はルフィが背負うタンク。
ここには水がたっぷり蓄えられていました。
クロコダイルの弱点は、水だったのです!

それでもクロコダイルの力は圧倒的です。
ルフィはユニークな戦い方で、クロコダイルと渡り合います。
ふざけているかのようなルフィの戦い方に、クロコダイルはいらいらが止まりません。
戦いが激化する中、国王を連れミス・オールサンデーことニコ・ロビンはどこかに向かいます。
国王がいなくなり、クロコダイルは大技を発動します。
ルフィは再び、水分を吸われ干からびてしまいました。
海軍として
国王を連れたニコ・ロビンをたしぎが止めますが、ニコ・ロビンの力は強い。
たしぎは部下を爆破阻止に向かわせ、ニコ・ロビンを単独で止めようと試みます。
が、力及ばず。
たしぎに出来たのは、水滴で復活したルフィに、クロコダイルの居場所を教えることだけでした。
葬祭殿(そうさいでん)

ルフィを干からびさせ、無力化したクロコダイルが向かったのは葬祭殿。
最初に辿り着いたのは、国王とニコ・ロビンです。
彼女の目的は歴史の本文(ポーネグリフ)。
確かに、ポーネグリフはありましたが、ニコ・ロビンとクロコダイルが望むプルトンについては書かれていませんでした。
クロコダイルはニコ・ロビンを殺しにかかりますが、読んでいたニコ・ロビンが抵抗。
クロコダイルは抵抗を難なくかわし、ニコ・ロビンはクロコダイルに負けます。
その一戦を見ていた国王は、葬祭殿の罠を発動。
じきに葬祭殿は崩れると言います。
崩れ落ちる葬祭殿の中にルフィが現れます。
最後の戦いが始まりです。
時計台
ルフィが葬祭殿に辿り着いた頃、麦わらの一味は砲撃手の居る位置を割り出していました。
そこは広場を見渡せるほどの高さを誇る時計台。

時計台の下には、海軍に協力されたり案内された一味が集っていました。
時計台は高く登っている時間はありません。
そこでナミがなにやら閃いたようです。
まとめ
ルフィの最終決戦も、時計台の戦いも目が離せませんね!
ナミは何を閃いたのでしょうか?
いち早く展開が知りたい方は、是非、原作をチェックです!
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