ONE PIECE104巻分のまとめ!~ジャヤ編②

11月4日に104巻が発売されたONE PIECE。
コミックス派も週刊誌派も、これからの展開に備えて、一緒に振り返ってみませんか?
この記事では、次の空島編に向けての導入のお話しのまとめです。
※アニメ派の方、未読の方はネタバレも含まれますので、ご注意ください。
巻二十五 “一億の男”

うそつきノーランド
酒場でルフィ達はある噂を聞いていました。
それは、ジャヤ東海岸にいる“夢を語る男”について。
一味は“夢を語る男”に出会う為、ジャヤの東海岸に船を止めます。
一味が上陸すると住人は不在でしたが、『うそつきノーランド』という絵本を発見します。
これは北の海発行の絵本で、サンジは北の海出身だったことがここで分かります。
うそつきノーランドの主人公はモンブラン・ノーランド。
彼はある島でたくさんの黄金を見たと言います。

しかし、それは嘘であったが、彼は死ぬ時までウソをつくことを止めなかった。
というお話です。
このモンブラン・ノーランドの子孫が夢を語る男、モンブラン・クリケット。
麦わらの一味が会いに来た相手です。
モンブラン・クリケットはモンブラン・ノーランドが黄金を見た島はこのジャヤだと知り、
黄金を探していました。
モンブラン・クリケット
彼は、猿山連合と言って、マシラ、ショウジョウという二つの海賊団のボスでした。
麦わらの一味が空島に行きたいと言うと、彼は自分とモンブラン・ノーランドとの関係を話してくれました。
そして、一味を空島に連れていく為、手を貸してくれると言います。
その夜、猿山連合の3人とご飯を食べた一味は、彼らが海底から発掘した黄金を見せてもらいます。
黄金を見せている時、猿山連合の3人は思い出します。
この黄金に彫られたサウスバードという鳥が空島へ行く鍵!
なので、捕まえてくるように言われます。
ベラミー
猿山連合の3人が命を削りながら見つけた、幻想への手がかりの黄金。
それをベラミーが奪います。
彼の能力は、バネバネの実の能力。

ルフィは1人で黄金を取り返しに行きます。
長い距離を走り抜け、西の海岸に辿り着いてルフィはベラミーを呼び出し、戦います。
決着は拳一発。
黄金を取り返しました。
バギーの現在
場面変わってバギーの話。
彼らは、キャプテン・ジョンの財宝を探していました。

同時に、乗船しているアルビダは相変わらずルフィを探しているようです。
そんな話をしていると、エースが現れます。
バギーは大物海賊白ひげに会ったことがあるようです。
ここでバギーの話は終わります。
王下七武海
王下七武海が呼び出され、6人中3人集まりました。
そこにラフィットという男が現れ、クロコダイルの空いた枠に黒ひげという男を推薦すると言います。
白ひげと赤髪
ルフィの恩人赤髪のシャンクスが、エースの海賊団のキャプテン白ひげに接触を図りました。
今回は部下に面会を頼みました。

しかしそれを断られ、とうとう本人が白ひげの元に行くようです。
これが世界にどんな影響を及ぼすのでしょうか。
空島へ
ルフィも無事間に合い、とうとう出航の時を迎えます。
マシラとショウジョウの案内により目的の海域に到達した麦わらの一味。
船の下から突き上げるような海流が現れ、船を空へと突き上げます。
海流の流れによって、メリー号は空を飛んだのです!
上昇気流と海流の流れをナミが読み、メリー号は雲へと突入していきます。

まとめ
ジャヤ編はこれにて完結です。
モンブラン一族の話は切なさもあり、しかしロマンに満ちていてワクワクさせられますよね。
次からへ一味の、空への旅が始まります。
空の上には何があるのでしょうか?
次回が気になる方は原作をチェックです!
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