ONE PIECE104巻分のまとめ!~空島編①

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11月4日に104巻が発売されたONE PIECE。

コミックス派も週刊誌派も、これからの展開に備えて、一緒に振り返ってみませんか?

この記事では、空島編序章のお話のまとめです。

※アニメ派の方、未読の方はネタバレも含まれますので、ご注意ください。

巻二十六 “神の島の冒険”

巻二十六 “神の島の冒険”

雲の上

分厚い雲、積帝雲を突き抜けた先に広がっていたのは真っ白な雲が広がる世界。

メリー号は船の上を進んでいきます。

穏やかな時間と未知の体験をしている麦わらの一味、そこを奇襲されます。

ルフィ、サンジ、ゾロが応戦しますが、海より7000m上空のここ“白海”では思うように戦えませんでした。

そこを。空の騎士を名乗る男ガン・フォールが助けに駆け付けます。

彼は大事なことは一切話さず、1個のホイッスルを麦わらの一味に授け去って行きました。

白々海

白海を進むメリー号は、天国の門と書かれた門に辿り着きます。

ここは、白海より上の白々海に行く為の入り口。

ここには門番がおり、入場料を払ってもいいし、払わなくてもいいと言います。

一味は払わないことを選択し、さらに上空の白々海へと辿り着きました。

白々海には文明が築かれた島がありました。

この海の文化は“ダイヤル”という貝の死骸と共に成り立っていました。

ダイヤルのイメージ

教えてくれたのは住民のコニスとその父パガヤです。

彼らは他にも、空島について教えてくれました。

神の住む土地

空島“スカイピア”には立ち入り禁止の聖地がありました。

そこは、神の住む土地“アッパー・ヤード”と呼ばれています。

そこは絶対に踏み入ってはいけない、と一味は聞かされ、ルフィは興味深々です。

麦わらの一味、犯罪者になる

一味がコニスとパガヤと遊んでいると、マッキンリー隊長率いるホワイトベレーと呼ばれる人達がやってきます。

マッキンリー隊長は、麦わらの一味を指し、不法入国をした犯罪者だと言い、理不尽な入国料を請求してきます。

あんまりな値段にうっかり、ナミがマッキンリー隊長に攻撃を仕掛けてしまいます。

そこからは、ホワイトベレーとの喧嘩の始まり。

ホワイトベレーをボコボコにした一味は第二級犯罪者となり、神の裁きを受けると言い、去って行きました。

神の裁きと聞いて、一味の反応はそれぞれ違いました。

最終的には、ゾロ、ナミ、チョッパー、ロビンは船にて出航の準備を、ルフィ、ウソップ、サンジはコニスとパガヤにご飯を貰ってから出航することになりました。

ルフィ、ウソップ、サンジがコニスとパガヤの家で色々準備していると、ゾロ、ナミ、チョッパー、ロビンを乗せたメリー号が勝手に出発してしまいました。

びっくりするイメージ

神の裁きを受ける“生け贄の祭壇”に連れていかれたのだ、とパガヤは教えてくれます。

ルフィ、ウソップ、サンジはメリー号を追いかける為、家を出ます。

神の裁き

コニスの案内で船着き場に来たルフィ一行。

船を選び終えた後、ルフィはコニスに尋ねます。

「お前んち出てからずっと…」

「何で お前震えてんだ?」

第244話 “SOS”

コニスは泣きながら理由を話します。

メリー号を出発させた原因となったのは、コニスが呼んだ超特急エビだったと告白します。

「犯罪者を確認したら裁きの地へ誘導しないと」

「私達殺されてしまうから!!!!」

第244話 “SOS”

この言葉を聞いて、ルフィ、ウソップ、サンジはコニスに怒ります。

「何でおれ達に言うんだ!!!!」

「お前が狙われるんだぞ!!!」

第244話 “SOS”

そして、神の裁きが下されます。

そこに助けに入ったのが、ガン・フォール。

助け出されたコニスを彼が安全な地で匿うと言います。

コニスはガン・フォールに連れられて移動しますが、その時彼のことを神様と呼びました。

一方神の裁きを乗り切った一行は、仲間の奪還に動きます。

「玉」の試練

様々な罠を潜り抜け進んだ一行は、4つの洞窟が並ぶエリアに出ます。

それぞれに試練の名前が書かれており、選んだのは「玉」の試練でした。

洞窟を進み、辿り着いたのはたくさんの玉形の雲が浮かぶエリア。

この雲の名前は「びっくり雲」

中に様々な罠が仕掛けられています。

彼らはこの雲と“心網(シャントラ)”という心を読む技と“衝撃(インパクト)”という打撃とは違う技の2つを操る神官と戦うことになります。

生け贄の祭壇組

生け贄の祭壇では、ゾロ、ナミ、ロビンが探索に出かけ、チョッパーが留守番することになりました。

どうなる?!チョッパー?!!

まとめ

空島編の冒険が始まりましたね。

筆者にとって、とても思い入れのある冒険です。

麦わらの一味や関わる人々の思いを、少しでも皆さんに伝えられたらと思います。 ここから先が気になったあなたは、是非!原作をチェックです!