ONE PIECE104巻分のまとめ!~空島編③

ONE PIECE104巻分のまとめ!~空島編③

11月4日に104巻が発売されたONE PIECE。

コミックス派も週刊誌派も、これからの展開に備えて、一緒に振り返ってみませんか?

この記事では、麦わらの一味VS神官VSシャンディアのお話のまとめです。

※アニメ派の方、未読の方はネタバレも含まれますので、ご注意ください。

巻二十八 “「戦鬼」ワイパー”

生き残りをかけた戦い

アッパーヤードにいる戦える人間は81人。

エネルは彼らの内何人が生き残れるかを当てるゲームを始めます。

エネルは5人が生き残ると予想。

予想するエネルのイメージです

「紐」の試練

神官シュラが司るのは、「紐」の試練。

対峙するのはシャンディア達です。

彼らはシュラが仕掛けた紐雲によって、身体の自由を奪われていました。

しかし、ワイパーが捨て身でシュラに向かいます。

そして、手のひらをシュラに当て“排撃(リジェクト)”と言うと、シュラに衝撃が走ります。

シュラは倒れ伏しました。

ワイパーの勝利、島の戦闘可能な人数は残り80人です。

ゾロVSブラハム

シャンディアの戦士ブラハムとゾロが、偶然出会います。

ブラハムが仕掛けたことによって始まったこの戦い、ブラハムが使う光る弾を放つ銃にゾロは苦戦します。

光る銃のイメージです

光る銃を何とかする為、ゾロが考えた手。

ゾロは間合いの外から飛ぶ斬撃を放ち、見事勝利を勝ち取ります!

エネル現る

メリー号に突如現れたエネル。

エネルにサンジは黒焦げにされてしまいます。

サンジを介抱しようとしたウソップも、エネルにチョンっと触られただけで黒焦げになってしまいます。

静かになった船で、ガン・フォールに別れの挨拶をする為に来たと告げ、去って行きました。

ルフィVSワイパー

偶々出会ったことで戦いが始まったルフィとワイパー。

空の戦いを駆使するワイパーに翻弄されながらも、確実にワイパーへダメージを与えるルフィ。

戦いが白熱する中、ルフィが突如ワイパーの視界から消えます。

ルフィはどこかに落ちてしまったようです。

落ちるルフィのイメージです

ルフィはどこに行ってしまったのでしょうか?

チョッパーVSゲダツ

神官長ゲダツと相対することとなったチョッパー。

ゲダツは「沼」の試練を行う神官長です。

様々な貝を使い、チョッパーを追い詰めるゲダツですが、チョッパーもランブルを使い対抗します。

しかし、ゲダツの強力なパンチにチョッパーの身体はボロボロになってしまいます。

このゲダツとの戦いの中で、チョッパーは戦いから逃げないという決意をします。

ギリギリの戦いでしたが、ゲダツの弱点を突き、見事チョッパーの勝利です!

副神官長との戦い

エネルが去ったメリー号に襲い掛かる、副神官長ホトリとコトリ。

ナミとガン・フォールは、戦えないウソップとサンジを守るため武器を取ります。

ホトリとコトリの戦い方は、双子で見た目が分からないことを生かした、貝の使い分け。

ガン・フォールと連携を取り、ナミは二人の副神官長を撃退します。

脅威が去ったメリー号に、コニスとパガヤ、心網が使えるシャンディアのアイサが現れます。

ロビンVSヤマ

シャンドラの町のイメージです

シャンドラと呼ばれる、かつてジャヤにあった遺跡に辿り着いたロビンは、そこで暴れるヤマという神官長を止める為に戦っていました。

シャンドラという都市を庇いながら戦うロビンは、実力のあるヤマに徐々に追い詰められていきます。

ロビンは無事、シャンドラを守ることが出来るのでしょうか?

エネルVSカマキリ

シャンディアの戦士カマキリの前に現れたエネルは、5分間何の手出しもしないと言います。

隙だらけのエネルを攻撃しているはずのカマキリは、何故かダメージを追い続けます。

ここで、エネルの正体が判明します。

エネルとは雷そのもの。

ウソップとサンジを黒焦げにしていたのは、雷だったようです。

まとめ

ここで、二十八巻は終了です。

アッパーヤード内の戦闘可能人数は25人となりました。

バラバラとなった麦わらの一味は、どうなるのか?

シャンディアの戦士達は、神官達は?

エネルに翻弄されながらも、各々の目的の為に奮闘する彼らの結末はどうなるのか!

気になった方は、原作をチェックです!