ONE PIECE104巻分のまとめ！～空島編④

11月4日に104巻が発売されたONE PIECE。

コミックス派も週刊誌派も、これからの展開に備えて、一緒に振り返ってみませんか？

この記事では、麦わらの一味VS神官VSシャンディアをまとめています。

※アニメ派の方、未読の方はネタバレも含まれますので、ご注意ください。

巻二十九　“聖譚曲(オラトリオ)”

ロビンの戦い

神兵長のヤマと戦うロビン。

遺跡が無い場所へと出たロビンが反撃に出ます。

相手の目を隠して、貝の向きを敵に向くようにしたり、大技を繰り出したりと相手を追い込み、ヤマは戦闘不能に。

勝者、ロビン！

「鉄」の試練

ゲダツとの勝負を終えたチョッパーがアッパーヤードを探索していると、巨大なイヌに会います。

イヌの名はホーリー、飼い主の名はオーム、「鉄」の試練を行う神官です。

チョッパーが辿り着いてから、しばらくして「鉄」の試練に3人の男と様子がおかしい大蛇が集まります。

ゾロ、ワイパー、ガン・フォールは、お互いぶつかり合いながら、試練に挑みます。

戦いの最中、ゾロは傷つき倒れ伏すチョッパーを発見します。

チョッパーは「鉄」の試練によって、戦闘不能状態にされていました。

傷だらけのチョッパーを見て、ゾロの心は燃えます。

そこに、神官やシャンディアの戦士、ナミとアイサも集まってきました。

黄金都市シャンドラ

ゾロたちが暴れているのは、上層遺跡。

ロビンは逆に雲を掘り、下層の遺跡を目指します。

そこに、黄金都市シャンドラがありました。

雄大な景色を前に、ロビンは見惚れているようです。

大蛇退治

大蛇から逃げてきたナミとアイサは、偶然戦いの場に来てしまったよう。

そんな2人は、ピエールとガン・フォールと一緒に大蛇に飲み込まれてしまいます。

大蛇の中には既にルフィがいて、大蛇の様子がおかしかったのは、ルフィが暴れていたせいだということが分かりました。

その頃外では、ワイパーがアイサを助け出す為に、大蛇へ攻撃を仕掛けていました。

ゾロVSオーム

ワイパーが大蛇を相手にしている間、ゾロはオームと戦っていました。

見えない場所から遠距離攻撃を仕掛けてくるオームに、ゾロもまた飛ぶ斬撃で応戦します。

オームの攻撃を読み、場所を特定しながら、相手の攻撃を弾く強い斬撃でオームを撃破！

ゾロの勝利です。

シャンドラの秘密

黄金都市シャンドラを探索する中で、ロビンはこの都市がポーネグリフを守るために滅びたことを知ります。

更に、都市には新しい何かを運び出した跡がありました。

驚くロビンの前に、エネルが現れます。

エネルは、この都市から黄金を見つけ、運び出したようです。

ロビンがエネルに黄金の鐘について尋ねると、エネルは何かを思い出したようです。

それは島の歌声という大きな鐘の音が、アッパーヤードが空に来た時に鳴ったと言います。

エネルはゲームが終わるまでに、その鐘を探そうとします。

命がけの忠告

メリー号でお留守番をするコニスとパガヤとスー。

彼らの元に命からがら駆けて来た神隊の人、彼は神官とは違い6年もエネルに捕まっていました。

神隊の人は、コニス達にエネルは空に住む人々すべてを消し去るつもりだと教えます。

エネルには方舟があり、彼は空を発つ為空が無くなっても問題ないのです。

神隊の人の命がけの訴えを、ロビンの近くにいるエネルは聞き、大きな神の裁きが落とします。

神隊の人と、その近くにいたパガヤは神の裁きを受けてしまいます。

コニスは涙を流しながら、島の皆にエネルの恐ろしい計画を教える為に出発します。

最終決戦

エネルの雷によって、上層遺跡にいた皆は下層まで落とされます。

ゾロはチョッパーを抱きながら、蛇に食べられていたナミとガン・フォールはウェイバーに乗って飛び出し、下層に着地します。

黄金都市に辿り着いた大蛇は嬉しそうに喜び、故郷に辿り着いたワイパーはゾクリと感じ入っているようでした。

大蛇のあまりの騒ぎ様に、エネルは雷を大蛇に落とします。

中にはルフィとアイサとピエールがいます。

彼らは無事でしょうか？

エネルの目的

エネルの目的、それはフェアリーヴァースと呼ばれる見渡す限りが大地である夢の世界

へ還ること。

そして、それぞれをふさわしい場所に還す為、空に住む人々を空から落とすというのです。

目的を話し終えたエネルは、ガン・フォール、ロビンを雷で攻撃し、戦闘不能の状態にしました。

ゾロ、ワイパーも応戦しますが、エネルは倒れません。

神を倒すことは、出来るのでしょうか？

まとめ

最終決戦を目前に、この記事は終わりです。

空島の戦いはどんな終結を迎えるのでしょうか？

ルフィはいつ戦いの場に戻って来るのでしょうか？

気になる点がたくさんありますね。

続きが気になる方はぜひ、原作をチェックです！