ONE PIECE104巻分のまとめ!~空島編⑦

11月4日に104巻が発売されたONE PIECE。
コミックス派も週刊誌派も、これからの展開に備えて、一緒に振り返ってみませんか?
この記事では、空島編のラストまでをまとめています。
※アニメ派の方、未読の方はネタバレも含まれますので、ご注意ください。
巻三十二 “島の歌声(ラブ・ソング)”
黄金の鐘を鳴らせ!
大蛇は夢を見ます。
セトとカルガラがいなくなり、2人を探す夢です。

夢から覚めた大蛇のノラは、泣きながら巨大な蔓に体当たりします。
蔓は揺れますが倒れません。
瀕死のワイパーは、ロビンから何故ルフィが鐘を鳴らそうとするのか、その理由を聞きます。
ルフィが鐘の音を聞かせたいのは、モンブラン・ノーランドの子孫だと知ったワイパーは涙を流し、“リジェクトダイヤル”を蔓へ放ちます。
見事!巨大な蔓はエネルの方へと倒れていきました。
ナミのウェイバーに乗り、ルフィはエネルの元へと駆け抜けていきます。
ルフィはエネルの手前でナミと別れ、“雷迎(らいごう)”という雷と気流の巨大な渦に飛び込みます。
渦の中で、黄金をまとった右手を使って雷を放電させ、雷迎は消え去りました。
エネルの元へ辿り着いたルフィは、何度もエネルにチャレンジし、黄金の右手でエネルを殴り飛ばします。
その勢いは止まらず、黄金の鐘へと届き、島中に美しい音色が響き渡ります。
ルフィの右手に着いた黄金はこの時砕け落ちました。
黄金郷は空にあった!
ルフィが、シャンディアの戦士達が伝えたかった思いは、ちゃんとモンブラン・クリケットたちに届いていました。

戦いの終わり
神官達は、シャンディアの手によって島流しにされました。
エネルは方舟マキシムを動かし、フェアリーヴァースを目指します。
その夜、怪我人たちは皆治療を受け、青海人もシャンディアもスカイピアの人々も関係なく、宴を催していました。
400年の間続いた、スカイピアの戦いは終わりを告げたのです。
黄金の鐘の秘密
エネルと共に無くなってしまったと思われていた黄金の鐘が見つかりました。
ロビンは黄金の鐘に刻まれたポーネグリフを読むために、引き上げられた黄金の鐘を観に行きます。
そのポーネグリフに書かれていたのは、古代兵器ポセイドンの在処。
アラバスタに続き2つ目の古代兵器です。
ロビンはガッカリしますが、別の古代文字を見つけ、考えを変えます。
刻まれていたのは、海賊王ゴールド・ロジャーが残した文。
この文を読んで、ロビンは今まで読んできたポーネグリフの文を、グランドラインの最果てラフテルへと導かなければならないと考えます。

空島との別れ
大蛇の中から黄金を集めたルフィ達。
貝をいっぱい手に入れたウソップ。
麦わらの一味は目的を果たし、ロビンが来るのを待っていました。
しばらくして現れたロビンの後ろにはたくさんの空の人々がいました。
麦わらの一味は追われていると勘違いし、ロビンも共に逃げ出します。
ルフィ達は別れを告げずに、メリー号へと乗り込みました。
麦わらの一味が空島を飛び立った時、あの黄金の鐘の音が聞こえてきます。
青海への帰りが無事に終えられるように。
また会えることを願って。
空に住む人々は、心を込めて鐘を鳴らします。
その美しい音色は、メリー号まで届きました。
麦わらの一味は笑いながら、空を旅立ったのです。

これからの空島
ワイパーはカルガラに、2度とシャンディアの灯を消さないことを誓います。
シャンディアの人々も、スカイピアの人々も、新たな神さまにガン・フォールを望みます。
国の名をスカイピア、都市の名をシャンドラとし、1つにまとめることが出来るのはガン・フォールだけだと。
次の目的地
麦わらの一味の次なる目的地は、ボロボロのメリー号を修理することが出来る場所!
そしていつでも船を修理出来るように、船大工を仲間にすることです。
しかし、次に辿り着いたのは何もない、不思議な生き物が住む島でした。
その島で、フォクシー海賊団を名乗る一味に決闘を挑まれます。
ルフィは、この島で仲良くなったおっさんとその相棒馬シェリーをフォクシー海賊団に傷つけられ、フォクシー海賊団の決闘を受けることにしました。
決闘の名前はデービーバックファイト。
ウソップによると、仲間を失うリスクがある戦いのようです。
まとめ
空島での戦いが終わったと思ったら、休む暇もなく新しい戦いが始まりそうです。
しかも、今回の戦いは今までとは違う形式の戦いのよう。
ルフィ達は、仲間を失ってしまうのか?
続きが気になる方はぜひ、原作をチェックです!
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