ONE PIECE105巻分のまとめ!~ウォーターセブン編⑤~

3月3日に105巻が発売されたONE PIECE。
コミックス派も週刊誌派も、これからの展開に備えて一緒に振り返ってみませんか?
この記事では、ウォーターセブン編からエニエス・ロビー編に繋がる話をまとめています。
※アニメ派の方、未読の方はネタバレも含まれますので、ご注意ください。
巻三十八 “ロケットマン!!”

復活した男
トムがエニエス・ロビーに連行されてから4年後、アイスバーグが起こしたガレーラカンパニーは軌道に乗り市長選に出馬するまでになりました。
そのアイスバーグの前に、死んだと思われていたフランキーが現れます。
この時、アイスバーグは古代兵器の設計図をフランキーに託し、カティ・フラムではなくフランキーとして生きていくようにアドバイスします。
時は進み、現代。
CP9に敵わなかったフランキーは拘束されてしまいました。

CP9が上に報告する際、指令には、トムを逮捕した男スパンダムが立っていたことが明かされます。
フランキーを守るために抵抗しようとしたウソップも捕まり、エニエス・ロビー行の列車に連れていかれることとなりました。
ロビンの真実
火事で命を失いかけていたアイスバーグとパウリーをチョッパーが救い出します。
町の人々の前に2人を連れてきたチョッパーは、そのまま意識を失ってしまいました。
しばらくしてアイスバーグが目を覚ますと、ナミと2人で話したいと、町の人々を遠ざけます。
呼び出したナミに明かすのは、ロビンの願い。
ロビンは、麦わらの一味に向けたバスターコールを阻止する為、政府に着いて行ったのでした。
バスターコールとは島1つ消してしまえるほどの、緊急命令。
標的にされれば麦わらの一味に明日はないといえるでしょう。
つまり、ロビンは麦わらの一味を守るため、自分の命を犠牲にしたのです。
それを知ったナミの表情は明るくなります。
ロビンを助けていいと分かったからです。
ロビン奪還の為、行方が分からなくなったルフィ、ゾロ、サンジの回収を急ぎます。
もう1つの海列車
仲間の捜索を市民及び職人たちに任せ、ナミはロビンを乗せた海列車を止める為に走ります。
しかし間に合わず、ナミの目の前で海列車は発車してしまいました。
が、そこにサンジが書き残していた手紙が見つかります。

サンジは海列車に乗れたようです。
目的地をエニエス・ロビーに決めたナミはルフィとゾロ探しに加わり、2人を見つけだしました。
これからエニエス・ロビーを目指す一味ですが、例年より大きなアクア・ラグナに襲われる町から船を出すことは不可能。
死ぬ覚悟を示す彼らに、ココロが町に隠されたもう1つの海列車ロケットマンを紹介してくれます。
ロケットマンは暴走列車、ブレーキの効かない海列車です。
事前にアイスバーグが整備してくれていたようで、準備はOK!
麦わらの一味、隠れて着いてきた一番ドッグの職人3人と、懇願してきたフランキー一家、ロケットマンを線路に乗せる役割のココロと隠れて着いてきたチムニーとゴンべを乗せ、ロケットマンはウォーターセブンを出発します。

男サンジの活躍
一方侵入中のサンジはというと。
海列車出航後、これからどうしようかと悩んでいると侵入がバレてしまい、戦闘開始。
強敵を蹴り飛ばし、フランキーとウソップがいる車両に辿り着きます。
その部屋に電伝虫があった為、この電伝虫で一味へ連絡を繋ぎ、ロビンの真意を聞きます。
サンジとフランキーはロビンの気持ちを聞き、ロビン奪還へと動き出します。
ウソップは一度姿を消し、狙撃の王そげキングとなって現れロビン奪還に協力することとなりました。
まとめ
ロビン奪還へと動き出した麦わらの一味。
フランキー一家や大工たち、ココロ一家の力を借りて、エニエス・ロビーを目指します。
続きが気になる方はぜひ、原作をチェックしてみてはいかがでしょうか!
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