ONE PIECE105巻分のまとめ！～エニエス・ロビー編⑥～

3月3日に105巻が発売されたONE PIECE。

コミックス派も週刊誌派も、これからの展開に備えて一緒に振り返ってみませんか？

この記事では、ウォーターセブンを出航するまでをまとめています。

※アニメ派の方、未読の方はネタバレも含まれますので、ご注意ください。

巻四十五　“心中お察しする”

じいちゃん襲来！

一度ウォーターセブンに帰還した一味。

町はアクアラグナからの復興に賑わっていました。

一味はガレーラカンパニーに匿われ、戦いの傷を癒していました。

そこにフランキーが現れ、一味から盗んだお金で買った宝樹アダムという木で一味の船を造ってくれると言います。

一味はその船をありがたく貰うことにしました。

そんな平和な空気が流れる中、一味を海軍が襲います。

現れたのは伝説の英雄ガープ中将。

実は、ルフィのおじいちゃんでした。

どことなくルフィと似た雰囲気のガープに一味が引いていると、ある海兵2人がガープ中将に命じられて戦い始めます。

ルフィとゾロは応戦し相手はすぐに降参して、名前を明かします。

海兵の名は、コビーとヘルメッポ。

東の海で出会った彼らでした。

ルフィの父親

2人をルフィ達に紹介したガープ中将ですが、部下に言われて侵入する時に壊した家屋を修理することになりました。

トンカチを振りながら、ルフィの父親についてさらりとしゃべります。

ルフィの父親の正体は、モンキー・D・ドラゴン、革命家です。

彼は指名手配されている身でありながら、正体は謎に包まれた人物でした。

その男の名が明らかになったことに、周りは動揺します。

ルフィは知らなかったようです。

ちなみに、革命家とは世界政府を直接襲う人たちのことです。

その後、壁を修理したガープ中将はコビーとヘルメッポを残して去って行きました。

新世界へ！

コビーとヘルメッポと昔話をして盛り上がったルフィ。

お別れの時、コビーからグランドラインの後半の海を新世界と呼ぶことを教えてもらいます。

次はそこで会うことを約束します。

その後プールに向かい、ウォーターセブンの人たちを巻き込んだ大きな宴を開きました。

その新世界では、白ひげと赤髪が接触しようとしていました。

このお話については、赤髪のシャンクスについてのまとめをご参照ください。

出航！

廃船島にて麦わらの一味の船を造っていたフランキーの元に、アイスバーグと職人たちが集まり、フランキーの手伝いを申し出ます。

そうして完成した船を見に行ことした一味の前に、フランキー一家が現れます。

そして一味に、今回の事件で一味全員に手配書が出たこと。

更にフランキーも指名手配されたことを明かします。

フランキー一家の願いは、麦わらの一味にフランキーを連れ出して欲しいということ。

ルフィは船大工をフランキーに決めていたので了承します。

それから一味は荷物を持って廃船島にある新しい船を見に行きます。

百獣の王の船、それこそがフランキーが一味に作った船でした。

肝心のフランキーはというと、フランキー一家の元に戻って来ていました。

一家のみんなは、フランキーの一張羅であるパンツを盗み、一味と協力して廃船島まで連れ出します。

フランキー一家とアイスバーグの説得を受け、自分の夢を追うことにしたフランキーは一味と共に出航することを決めます。

平和な旅立ちになりそうなところへ、ガープ中将が戻って来て一味を捕まえようとします。

慌てて出航の準備をする一味の元に、ウソップが駆けてきます。

なかなか素直になれなかったウソップですが、最後に謝ってけじめをつけることで一味に戻って来ました。

全員揃った麦わらの一味は新しい船“サウザンドサニー号”に乗って、新しい海へと飛び立ちました。

世界を飛び回る手配書

ルフィ達の新しい手配書は世界各地に配られています。

それは各地の一味と縁のある人たちの元にも届いていいました。

彼らの手配書を見た彼らは、笑顔で彼らの無事を祝いました。

黒ひげVSエース

グランドラインのとある島で、黒ひげとエースが戦い始めようとしていました。

ここで、黒ひげの能力が明らかになります。

彼の能力は闇。

自然系の能力の中でも異質な能力に、エースはどう立ち向かうのでしょうか！

まとめ

エニエス・ロビーを旅立った一味！

次に辿り着く島はどんなところでしょうか？楽しみですね。

またエースと黒ひげの対決の行方も気になるところ！

ここから先の続きが気になる方はぜひ、原作をチェックしてみてはいかがでしょか？