ONE PIECEのまとめ!~スリラーバーク編①~

ONE PIECEのまとめ!~スリラーバーク編①~

3月3日に105巻が発売されたONE PIECE。

コミックス派も週刊誌派も、これからの展開に備えて一緒に振り返ってみませんか?

この記事では、スリラーバーク編の導入をまとめています。

※アニメ派の方、未読の方はネタバレも含まれますので、ご注意ください。

スリラーバーク編の前に

一味がウォーターセブンを旅経った頃、黒ひげとエースが戦っていました。

仲間殺しの黒ひげを止めに来たエースでしたが、黒ひげの闇の能力は強力でした。

血だらけになりながら白ひげが王になる姿を語ったエース。

彼の帽子が落ちた描写で、この戦いは終わります。

この戦いは、のちのある大きな出来事の始まりでした。

スリラーバーク編

出会い

スリラーバーク編は、ある酒樽を拾ったことから始まります。

この酒樽は実は罠でした。

酒樽を拾った後に出会った骸骨姿にアフロのブルックが、教えてくれました。

ブルックはある男に影を取られ、ルフィに麦わらの一味へ勧誘されたが断りました。

影が無いということは、日の光に当たることができないそう。

画像はイメージです

そして、ブルックの影を取った男が仕掛けた罠が酒樽でした。

サニー号はいつの間にか、スリラーバークという島に近づいていたのです。

ブルックが先に島まで走って行ってしまい、ルフィの一存で一味も後を追うことになりました。

変な島

突然の不意な襲撃により、二手に分かれて島に上陸することになった一味。

ウソップ、ナミ、チョッパー一行が一足先に上陸したのですが、そこで見たのはゾンビばかり。

ゾンビのイメージです

この島は、ゾンビだらけの島だったのです。

ゾンビに震える一行は、何故かこの島に住むドクトル・ホグバックに拾われ、お屋敷に滞在することになります。

もう一つの一行では、ルフィが楽しそうにゾンビだらけのこの島を満喫していました。

一味を狙う人々

ルフィ達が探索中、ブルックと同じように影を奪われた人に会います。

彼が言うには、影を取ったのは王下七武海のゲッコー・モリア

この島には、彼の部下アブサロムとペローナそしてドクトル・ホグバックがおります。

彼らは島を探索する一味を狙って、攻撃を仕掛ける準備を進めているようでした。

なにかがおかしいゾンビ

探索中、サンジとゾロが行方不明になります。

消えた後、サンジとゾロのようなことを言うゾンビが現れました。

サンジとゾロに続きルフィも行方不明になり、フランキーとロビンが探索をしていると、空から降って来たブルックと再会します。

ブルックが教えてくれたのは、ゲッコー・モリアの能力であるカゲカゲの実について。

モリアは人から影を抜き取り、ゾンビに移し入れているのだと言います。

抜き取られる影のイメージです

ルフィの影も取られ、魔人オーズに取り込まれてしまいます。

ブルックの秘密

影を抜き取られて3人の身体は、サニー号に置かれていました。

3人を助けた後、フランキーはブルックがどうして寂しくても生きて来たのか、その理由を一味に話します。

ブルックが所属していた海賊団が健在だった時、ブルックはあるクジラと再び会うことを約束しました。

しかし、その約束をして50年、約束を果たすことが出来ていませんでした。

ブルックの生きる理由とは、そのクジラと再会する事。

そのクジラの名前は“ラブーン”

一味がグランドラインの入り口で出会ったあのクジラでした。

彼らはお互いに再開の約束を果たそうとしていたのです。

ブルックについての話を聞いた一味は、ブルックを仲間に入れ、ラブーンと再会させることに決めました。

その為に、黒幕のモリアを倒すことを目標に、一味は動き出します。

まとめ

今までの雰囲気とは変わり、ホラーの要素があるスリラーバーク編!

自分たちの影を取り戻す為、ブルックを助ける為、王下七武海のモリアを倒すことができるのでしょうか?!

ここから先の続きが気になる方はぜひ、原作をチェックしてみてはいかがでしょか?