ONE PIECEのまとめ!~魚人島編とは③~

7月4日に106巻が発売されたONE PIECE。
コミックス派も週刊誌派も、これからの展開に備えて一緒に振り返ってみませんか?
この記事では、魚人島編の中盤をまとめています。
※アニメ派の方、未読の方はネタバレも含まれますので、ご注意ください。
魚人島の過去

隠された人魚姫
ゾロの戦いを見たネプチューン王が動き出します。
ネプチューン王は大技を使い、兵たちを宮殿の外へと逃がします。
ネプチューン王と彼にしがみついているウソップ、ブルック、ゾロも逃げようとしますが、謎の薬を飲んだホーディに捕まります。
一方、先に宮殿を抜け出していたルフィはジンベエと合流し、しらほし姫の願いである森に行き、しらほし姫は自身の母親の墓参りをすることができました。
森には、宮殿を脱していたナミやサンジとチョッパーがいました。
魚人島で何が起きているのか、その手掛かりは魚人島の過去にありました。
魚人島の過去
魚人島の過去を語る上で欠かせない人物が2人いる。
1人はしらほし姫の母であり、王妃でもあった“オトヒメ王妃”。
2人目は、奴隷解放の英雄“フィッシャー・タイガー”。
タイガーについては、ハンコックが登場した辺りにも一度触れられている人物です。
ナミの故郷を襲ったアーロン、ルフィの友達のジンベエもタイガーが船長を務めたタイヨウの海賊団の一員でした。
オトヒメ王妃とタイガー
オトヒメ王妃は、愛の人と呼ばれる熱血の女性でした。
オトヒメ王妃の願いは、魚人島ことリュウグウ王国を地上に移し人間達との距離を縮めたいという願い。
願いをかなえる為、オトヒメ王妃は国民に署名を求めていました。
その最中、フィッシャー・タイガーが聖地マリ―ジョアにて奴隷解放の暴動を起こします。
奴隷解放の後、フィッシャー・タイガーと彼を慕う魚人たちによってタイヨウの海賊団が結成されます。

リュウグウ王国内にもタイガーの動き、人間と決別する行動を支持する者が多く、オトヒメ王妃の署名運動はなかなか進みません。
フィッシャー・タイガーは海賊として活動を続ける中、人間に襲われ死亡します。
残されたタイヨウの海賊団をジンベエがまとめましたが、ジンベエの七武海入りにより、散り散りになります。
人間との関わり方に揺れ動く魚人島。
そこに天竜人が現れます。
ミョスガルド聖
ボロボロの船でボロボロの身体で現れた天竜人ミュスガルド聖は、現れて早々銃を魚人島の人々に向けます。
弱り切った一人きりの天竜人は魚人には敵わず、殺されそうになりますがオトヒメ王妃がミュスガルド聖を庇います。
ミュスガルド聖が地上への帰還の際、オトヒメ王妃も同行し、一枚の希望の紙を持ち帰りました。
この日から、オトヒメ王妃の元に再び署名が集まり出します。
いつも通り署名を集めていたオトヒメ王妃が暗殺されるまで、署名は集まり続けました。

まとめ
リュウグウ王国の過去を知った麦わらの一味。
ホーディの魔の手が迫るリュウグウ王国にどのように関わっていくのでしょう?
ここから先の続きが気になる方はぜひ、原作をチェックしてみてはいかがでしょか?
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