ONE PIECEのまとめ~ドレスローザ編②~

7月4日に109巻が発売した話題沸騰中のONE PIECE!
コミックス派の方も週刊誌派の方も、これからの展開に備えて一緒にONE PIECEを振り返ってみませんか?
この記事では、70巻~80巻にかけて収録されたパンクハザード編のまとめています。
※未読の方はネタバレが含まれます。ご注意ください。
かつての王族
麦わらの一味とはぐれたローは、ドフラミンゴと大将藤虎に負けており、ドフラミンゴからドレスローザの歴史を聞かされます。
800年前、20の国の20の王が世界政府という組織を作り上げ、アラバスタを除き19の国の王が「聖地マリージョア」に引っ越した。
その王達の血筋が現在の天竜人であり、空っぽになった玉座に収まったのがリク一族である。

ドレスローザの玉座を空けた一族、ドンキホーテ一族はマリージョアに旅立っていたのです。
そして、ドフラミンゴのフルネームは、<ドンキホーテ・ドフラミンゴ>です。
一方、小人族のトンタッタ族と仲良くなったロビンとウソップも、彼らの歴史を聞きます。
ドンキホーテ一族は、トンタッタ族を虐げていました。
歴史が動き新たな王となったリク一族はトンタッタ族に償いたいと、彼らが必要な物資を集める行為を許し、国民には“妖精の悪戯”として触れわたりました。
トンタッタ族は優しいリク王に応え、ドレスローザのあちこちに花が咲き、平和で美しい国になりました。
レベッカの祖父がドレスローザを治めていた時、かつての王族の血筋であるドンキホーテ・ドフラミンゴがドレスローザに現れ、念密な策略によって、国民はリク王を悪い王だったと思います。
そして、リク王を落とし、ドフラミンゴが新たなドレスローザの王となったのが現在に至るまでのドレスローザの道のりです。
作戦の失敗と新たな作戦
トンタッタ族とレベッカの大切な恩人の兵隊の人形は、この日ドフラミンゴを討つ為に動こうとしていたました。

作戦を聞いた一味も、作戦に協力することになります。
ドレスローザ解放のため、行動し始めようとした一味の前に、瀕死のローを連れたドフラミンゴが現れます。
ローが立てた作戦は失敗になりました。
失敗した作戦の代わりに、一味は新たな動きに出ます。
ナミをはじめとしたサニー号にいる一味の一部とモモの助は、一足先に次の目的地のゾウへ旅たちます。
ウソップをはじめ小人族といる一味は小さな軍隊に協力。
コロシアムにいるルフィ達は新たな協力者を得て、標的をメラメラの実からドフラミンゴへ変更します。
オモチャの解放
ドレスローザを闊歩するオモチャたちの真実、それは、シュガーという能力者の能力によってオモチャに変えられちゃ人間や動物でした。
ドフラミンゴに恨みを持っているだろう彼らを解放し、ドレスローザに混乱を呼ぶことが、トンタッタ族の作戦です。
フランキーが入口で誘導し、ロビンとウソップとトンタッタ族が潜入し、シュガーを気絶させようとします。
トンタッタ族はシュガーと彼女を護衛するトレーボルによって地に伏します。
ヒーローのように現れたウソップは、驚きの方法でシュガーを気絶させ、オモチャたちを解放させます。

解放されたオモチャたちについて、記憶が戻った人々は混乱します。
レベッカの大切な兵隊さんのオモチャが、姉の夫だったことを思い出したヴァイオレットは涙を流しました。
まとめ
混乱状態に陥ったドレスローザ。
この国で、これからどんな物語が紡がれていくのか。
気になった方は、原作を買ってみてはいかがでしょうか?
-
前の記事
ONE PIECEのまとめ~ドレスローザ編①~ 2024.09.27
-
次の記事
ONE PIECEのまとめ~ドレスローザ編③~ 2024.09.27