ONE PIECEのまとめ~ワノ国編②~

ONE PIECEのまとめ~ワノ国編②~
7月4日に109巻が発売した話題沸騰中のONE PIECE!
コミックス派の方も週刊誌派の方も、これからの展開に備えて一緒にONE PIECEを振り返ってみませんか?
この記事では、90~104巻にかけて収録されたワノ国編をまとめています。
※未読の方はネタバレが含まれます。ご注意ください。
世界会議(レヴェリー)終了

ワノ国で討ち入りに準備が進む中、世界では大きな事件がいくつも起きていました。
その中心は世界会議で起きたことがほとんどです。
- アラバスタ王国に関する事件
- サボの身に何かが起きた
- 七武海の撤廃
上記3つの出来事により、世界の情勢が大きく変わります。
情勢の変化に備え、海軍では過去の事件に関する講習が行われていました。
ゴッドバレーという島で起きた、ゴッドバレー事件についての講習です。
ロックス海賊団というビッグマム、カイドウといった後に有名となった多くの海賊団がかつて存在し、ガープ中将とゴールド・ロジャーが手を組みロックス海賊団と戦った事件です。
ガープ中将はこの事件の際に天竜人を守る為に戦い、英雄と呼ばれるようになった。
という内容が多くの海兵に周知されました。
光月おでんとは

場所は戻りワノ国では、討ち入りの日を迎えていました。
船に乗り、鬼ヶ島を目指す赤鞘の者達でしたが、援軍との連絡が途絶えました。
少数で乗り込む覚悟を決める中、錦えもんは自身の主君である“おでん”について、思い出します。
時はさかのぼり41年前おでん18歳の年、おでんはワノ国の外へ出ることを繰り返し試みていました。
やんちゃばかりをしていたおでんは父スキヤキに絶縁と都追放を突きつけられ、ワノ国漫遊へと出かけます。
おでんに付いてきた錦えもんを始め、拾った子供達の面倒を見ながらワノ国を旅するおでんは、九里という地に辿り着きます。
九里には荒くれ者が集い荒れておりましたが、おでんは九里を人が住める街へと変化させ、大名という地位に付いて九里を治めることになります。
光月おでんの冒険

ワノ国に白ひげ海賊団が入国し、ワノ国の外に興味があったおでんは白ひげの船に乗ってワノ国を出国します。
道中、トキという女性と結婚し、モモの助と日和という子供が生まれます。
家族と共に白ひげ海賊団で航海をしていたおでんは、ある島で白ひげの因縁の相手であるゴールド・ロジャーと戦いました。
ロジャーとの出会いに感じることがあったおでんは、白ひげの船を降りてロジャー達と共に1年の旅に出ます。
トキ、モモの助、日和は1度立ち寄ったワノ国で船を降り、おでんはロジャー達と最後の島ラフテルまで共にします。
ロジャーとの冒険を終えたおでんがワノ国へ戻ると、ワノ国はオロチとカイドウによって様変わりしていました。
おでんはワノ国の人達を助けながらカイドウ・オロチを倒そうとしますが失敗し、処刑されました。
死の間際、おでんは家臣達にワノ国を開国するように伝えます。
おでんの意思を継いだ家臣達は各々おでんからの命を果たす為、準備に備え、そして時は戻り現在の様子は……。
小さな小舟で鬼ヶ島へ向かう錦えもん達の前で、カン十郎が自身こそが裏切者だと名乗り出ます。
まとめ
おでんという男の魅力と裏切り者の正体が発覚しました。
身近にいた内通者、連絡の取れない協力者たち……絶体絶命の中、錦えもん達はこの危機をどうやって乗り越えるのでしょうか?
この先のストーリーが気になった方は、原作を買ってみてはいかがでしょうか?
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