『ふつうの軽音部』という青春マンガを知っていますか?
- 2025.06.04
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マンガ大賞2025の3位ノミネートされた作品、『ふつうの軽音部』をご存じでしょうか?
軽音部モチーフの魅力的な漫画はいくつかあります。
この作品もまた、多くの人を魅了した素敵な漫画です。
この記事では、『ふつうの軽音部』の魅力的な部分をざっくりとご紹介いたします!
①ふつうの軽音部とは?

舞台は大阪。
高校生となる主人公鳩野ちひろは、入学式前日にエレキギターを買いに向かいます。
ちひろは軽音部に所属したいと考えていたからです。
楽器屋に入る前から、ちひろはどのギターを買うか決めていました。
ちひろが買ったのは、フェンダーテレキャスターです。
初心者だけど、と悩みながらもちひろは溜めたお小遣いを使い切ります。
そして、次の日。入学式当日です。
ちひろは軽音部に入部希望の女の子に出会います。
彼女の名前は内田桃(うちだもも)といいます。
誰にでも明るく声をかける桃に圧倒されながらも、ちひろは彼女と仲良くなりました。
ちひろの高校生活はどのような日々になるのでしょうか?
②作品について

漫画『ふつうの軽音部』は少年ジャンプ+にて連載中の作品です。
作品はこちらから
作画担当は出内テツオ先生。
原作担当はクワハリ先生です。
連載の開始は、2024年1月14日から現在(2025年5月30日)は68話まで公開されています。
コミックスは6巻が発売中です。
③作品の魅力は?

『ふつうの軽音部』の魅力はこんなところがあります!
- サクセスストーリーやドラマチックな展開が大きく開か開かれるより、軽音部のあるあるが日常のテンポで描かれている点。
- 漫画ならではの余白に想像をふくらませることができる。
- 少年漫画によくある表現を避けることで、バンドの複雑な関係性を表現している。
- “ふつう”なんだけどふつうじゃない。“ふつう”を表現することの難しさに挑んでいる作品。
- 自分のバンド体験を思い出すあるある満点の漫画。
参照:マンガ大賞審査員コメント
④まとめ
『ふつうの軽音部』について、いかがだったでしょうか?
どこにでもいるようなふつうな高校生がふつうの軽音部でふつうに音楽と向き合う。
ふつうってなんだろう?を考えさせるような、そんな作品ではないでしょうか。
軽音部時代を思い出したくなったり、体験したくなった方はこの作品を読んでみてはいかがでしょうか?
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