ONE PIECE103巻分を振り返ろう!~東の海編②~

ONE PIECE103巻分を振り返ろう!~東の海編②~

週刊少年ジャンプで最終章を迎えたONE PIECE。

コミックス派も週刊誌派も、これからの展開に備えて、一緒に振り返ってみませんか?

※アニメ派の方、未読の方はネタバレも含まれますので、ご注意ください。

東の海編とは

東の海編では、ルフィの旅立ちからゾロ、ナミ、ウソップ、サンジが仲間になるまでが描かれています。コミックスでは1巻~12巻までが東の海編です。

今回は、東の海編中編です!

巻三後半~巻五

巻三 偽れぬもの他

ウソップとの出会いや彼の過去について描かれた巻です。

ウソップはシロップ村に住むウソつきとして有名でした。ウソップはルフィの恩人“シャンクス”率いる赤髪海賊団の狙撃手ヤソップの息子で、偉大な父に憧れていました。

ルフィとウソップがヤソップの話で盛り上がっていると、キャプテン・クロという海賊が眼下に現れます。

2人で話を盗み聞きしたところ、キャプテン・クロはウソップの友達カヤの執事をしていて、カヤ命を狙っているということ。

シロップ村が危ないということがわかりました。

写真はシロップ村のイメージです

ウソップは慌てて村の皆やカヤに危険を知らせますが、誰も信じてくれませんでした。

なので、ウソップはこの話を“ウソにする”ことにします。

誰にも気づかれないように、キャプテン・クロ率いる海賊たちを倒すと言うのです。

ルフィ、ゾロ、ナミもそれに乗り、4人は人知れずキャプテン・クロ達と対峙。

見事!倒すことができ、村は平和が守られました。

真実を知っているカヤとその執事メリーから、ゴーイング・メリー号を貰います。

海に出ようとしていたウソップも加わり、一味は4人となり、新しい船と共に次の冒険へと進みます。

巻五後半~巻八中

巻五 誰が為に鐘は鳴る他

一味の次なる目標は、海のコックを仲間にすること。

その為にオーナー・ゼフが営む海上レストラン“バラティエ”に向かいます。

バラティエには、色々なコックさんがいましたが、ルフィがいいと思ったのは、サンジという副料理長を務めていたコックでした。

しかし、勧誘するも断られてしまいます。

そんな中、首領(ドン)・クリークという凶悪な海賊がバラティエに現れます。

バラティエのコックと共に戦いに備える中、首領・クリークの大きな海賊船が真っ二つに!

この時、ナミはゴーイング・メリー号を盗み、1人失踪します。

船が真っ二つになったところから、鷹の目のミホークが現れます。

彼は世界最強の剣士で、ゾロは彼を倒す為に海に出たのです。

ここからは、ミホークとゾロの一騎打ち。

ゾロはミホークに傷をつけることが一切できず、凶刃に倒れます。

ゾロはルフィに誓います。

もう二度と敗けない、と。

ゾロ、ウソップはナミを追う為に、別の船で先にバラティエを立ちます。

とうとう首領・クリーク戦開幕です。

戦いの最中、サンジとその恩人ゼフの過去が明かされます。

ゼフとサンジは昔遭難にあい、ゼフは食料を全てサンジに与え、ゼフは自らの足を食べて生き残ったことがあるという過去です。

だからこそサンジはゼフに恩を感じており、彼が大事にするバラティエも大切に思っていました。

場面は変わり、ルフィは首領・クリークと激闘を繰り広げ、見事勝利を治めます。

傷だらけのまま意識を失い、起きた後、サンジと会話をします。

サンジは己の夢を語ります。

彼の夢は、オールブルーという海を見つけることでした。

写真はイメージです

けれども、サンジは今すぐ海に出るつもりはないようでした。

オーナー・ゼフをはじめ、バラティエのコックたちはサンジの出航を後押しします。

その気持ちを知ったサンジは、晴れて一味の仲間となり、バラティエを旅立ちます。

まとめ

東の海編中盤にさしかかりましたね。

一味の仲間も増え、賑やかになってきました。

この記事でONE PIECEに興味をもっていただいた方は、是非原作もご覧ください。

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